いたって元気だと思ったら、思わぬ落とし穴があるものである。
先週の金曜日のジムに出かけるまでにしていたのに、なんだか体が重く、これではだめだと思わせるような状態を感じた。行く寸前までしていたのであるが、結局、無理はしないことにした。体全体が重く感じるのである。
横になっても、重力がさらにめり込むような感じである。これほど重力を感じたことが無いほどであった。
疲れている感じなのに、夜中はそれほど熟睡できない。これは、運動しすぎの結果なのか。
火曜日を除いて毎日、ジムに行っているので、それだけ丈夫になっているのかと思いこんでいた。それが逆に、慢性疲労に追い込んでいたのかもしれない。
このことは、以前、朝日新聞の記事で指摘されていた。最近、この手の慢性疲労になって夜、眠れない人が多いそうである。
まさに私である。
土曜日も朝方、少し仕事を済ませて帰宅すると、本当にバタンキューであった。
そのまま昼間、11時近くから午後3時頃まで眠ってしまった。もうそうせざるをえないほど、疲労困憊してしまっていたのだ。しかも昨晩、あまり眠っていないことも手伝って。また昼食も食べていないほど、食欲も無くなっていた。
夕食も簡単にすませ、ただ眠るばかりである。
土曜日もいつものジムのマッスルビートのクラスに行くのを止めにした。もうそういう気力もわかなかった。
とにかく、自分の体に休息を与えないことには。それでしばらく休もうと決めた。
でも今日、日曜日になって午前中、少し畑で作業をし、気持ちを落ち着かせると、ようやく元気を取り戻しつつあった。
作業というのは、ジャガイモの葉っぱに土をかぶせ、その上に化成肥料をまくというものであった。新しい試みで、土はかぶせていたけれど、さらに肥料をまくことをしていなかったので、それをしなければならないと思っていた。やることは、ちゃんとやらねばならない。
曇りががっていたけれど、天気も盛り返してきて、気分も良くなってきた。
そんなこともあって、ジムに行く気になってきた。
「楽々ウォーク」15:30~16:15
に参加。結構、汗をかいた。ついていくのは、しんどかった。
しかも、ある振りは、ほとんどできていない状態であった。
これで、またジムに行ける自信をもつことができた。
ただ、ジムでの運動もほどほとにしないと。
また、農作業というのも、結構、体を酷使することがあることに注意である。
体の動かし方や筋肉の使い方なども無理をしないことである。