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寿司教室   

 今日、寿司教室に参加した。
 寿司を自分で造ることができればいいと思っていた。
 巻き寿司と握りを習った。今さっき帰ってきたばかりだけれど、お腹は寿司飯で一杯であった。

 まず太巻き。巻きすに海苔を敷き、その上に寿司飯を載せる。前方に1㎝ほどの糊代をつくって寿司飯を広げる。巻いた具は、穴子、卵、胡瓜、かんぴょう、でんぶ、大葉である。寿司飯が手につくのが困った。何とか巻くことができた。巻いて糊代の手前にまで持って行く。そうするとうまくいく。
 両端は、巻きすで押さえた上で、手の平の部分で押さえる。

 少しおいて馴染ませてから切る。一回一回、包丁の寿司飯のぬめりを寿司酢で取ってから切っていく。二本巻いた内、一本を切った。何とか様になっていた。
 
 次は、握りである。まず具材の準備。マグロと鮭、イカである。

 寿司のネタに切る場合、斜め包丁を入れ、最後に立てて切り落とす。この部分は、本ではわからなかった所である。薄くてもいいから大きめに切ることが大事。その方が握りやすい。

 握りの寿司飯の量は、20gくらい。計りで計ったみたけれど、結構、小さな大きさであった。とにかく小さめがいい。その方が握りも上品である。

 まず種を左手に取る。取ると言っても親指と人差し指でタネをつまむという感じである。右手で寿司飯を握る。ボール状にする。寿司酢(酢と水の比率が1対1)で手をぬらすこと。洗うのではない。洗う場合は、水で洗う。

 ボール状の寿司飯をネタの上に載せ、形を整える。ある人は、右の人差し指で寿司飯に穴を開ける。ひっくり返す。両手の指で締める。さらに方向転換して同じく締める。

 
 作り上げてから試食となった。皆と一緒に作ったのでどれが自分のかわからない。ベテランの人は、わかるらしい。

 太巻き、握り、結構残り、おみやげとして持ち帰った。寿司も結局、ご飯が主体だからあれこれ食べるとかなりの量の米を食べることになる。

 折角、減量しようとしていたのに。おまけにビールと日本酒を飲んでしまった。

 減量に、禁酒しようと決めていたのに。

 明日は、サイクリングで何とかしよう。楽しみでもある。

by yosinasi06 | 2007-09-29 20:51 | 料理

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