機械式カメラ   

 今は、デジカメの全盛時代である。
 かって、あこがれたレンジファインダーのカメラ・ライカM6をもてあましていた。
 昨年、撮ったフィルムがあって、現像せずにきていた。それも12枚だけ撮ったものであった。
 そのままずるずる来ていた。
 それが、沖縄・讃岐の旅に出る直前、駅の書店で見つけたのが次の本であった。
 田中長徳(2008)『カメラは知的な遊びだ』アスキー

 これを読んで、再びあのレンジファインダーカメラを思い出した。
 田中さんによれば、一部のカメラ好きの間で、二刀使いが行われているとのことであった。デジカメメーカーのデザイナーの使うカメラは、ライカM3とか。モノとしてのすばらしさは、また記憶に残るのは、デジカメよりもレンジファインダーであると言う。
 デジカメなら全部お任せでもあるレベルの写真が撮れる。それに対し、フィルムを入れるのも出すのも大変で焦点合わせも容易ではない。

 私は、周りが持っているからとミーハー気分で、求めたのであったが、とうとうあまり使いこなせずにきてしまった。田中さんの本を読んで、少しはいじってみようという気になった。

 それで、現像せずにいたフィルムをYカメラに頼んだのであった。今日、取りに行ってきた。
 最初、値段がCD代を含まずに値段がつけられていた。受付の女の子が目ざとく見つけて、その値段を付け足して請求した。
 
 つい先ほど、思いついたのだけれど、最初の値段付けは、おそらくたった12枚ということで特別の配慮があったのでは無いかと思いついたのだ。それは、私の手前かってな思いつきなのかもしれないのだが。しかしその確度は高いのではないかと。受付の女の子のこざかしさが少ししゃくである。しかし、人生なんてたぶんにそんなものである。

 誰かの善意が通じないこともあるのだ。

 この12枚の写真、やはり写りがよくなかった。むずかしい。腕がそのまま出てしまう。

 ところで、ついデジカメ一本になりがちだけれど、少しはレンジファインダーのカメラを使ってみよう。モノとしては、ほれぼれするのであるが。

 現像代とかコストは、結構、かかる。それが問題でもある。どうつきあっていったらいいのか。

田中さんは、「右手にライカ、ポケットにデジカメ」と提唱するのであるが。
 
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by yosinasi06 | 2008-03-26 23:30 | よしなし

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