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うどん行脚   

 朝食は、当然のごとくうどん。6時30頃、ホテルを出て、県庁近くの「さか枝」に向かう。
 歩いて15分もかからないで到着した。この店は、6時から開いている。

 かけうどんの中を注文、それにいなり2個のセットとちくわのてんぷらとあぶらげの煮たものをうどんに載せた。これで430円くらいか。既に、何人かのお客が来て食べていた。
 この店は、セルフの店である。自分でてんぷら類を取り、うどんを温めたければ自分でやる。
 ネギ、ゴマ、テンカスなどを載せる。いつものことであるが、うまい。すっかりお腹一杯になった。ここは、新聞もおいてある。へたのホテルよりサービスがいい。
 日経を読む。楽しみにしている小説を。続きが気になっていたのだ。

 一旦、ホテルに戻り、ドライブの用意をして、高松駅近くのレンターカー・ショップに向かう。
 8時から利用可能である。今日は、半頃になっただろうか。

 第一目的地を「山越うどん」にし、カーナビにセット。9時半ころには到着である。

 山越では、既にはやばやとお客さんがちらほら。ここは、いつも「釜玉」である。
 結局、釜玉小を二杯、それぞれ鶏肉のてんぷらとじゃこてんを載せた。
 おみあげに、生うどん(4食分)と釜玉のたれを買う。

 今日、続けてのうどんだから少し間をとらないと。
 それで途中に温泉を入れた。「塩入温泉」にカーナビをセット。勾配の少ないのんびりしたドライブを楽しむ。途中、行きかう車も少ない。

 この温泉も毎回、来ているところである。入浴後、広間でしばし転寝。

 さあ、次はどこへ。同じ町内の「やまうちうどん」に向かう。前回は、てんぷらが売り切れになっていたことを思い出す。昼時で、まずかけのひやひやの小を注文。げそ天を載せる。まだ食い意地が張っていて、次にかけのあつあつの小を、ちくわ天をつけて食べる。これで、私のお腹は満杯になってしまった。この二杯目は、冒険であった。

 金毘羅宮におまいりして、お腹をほぐさないことには。前回は、遠慮した拝殿を今回はやることになった。少しは自分に功徳になったのではないかと思う。

 さてどうしよう。丸亀に骨付き鳥の一品があるとガイドブックに載っていた。かねてから一度食べてみたいと思っていた。まず、丸亀城に敬意を表して登城し、その後、その名店に向かう。
 鳥の骨付きもも肉がスパイスで漬けられそれを焼いたものである。ビールが一緒に飲めないのがいかにも残念であるほどに、うまかった。

 後は、高松に帰るのみ。
 前回よりは、いくらかセーブしたうどん行脚になった。ただ一ヶ所で2回は、やはり慎んだ方が良かったかもしれない。多く回るには。
 
夕食は、「細切りうどんのざる」を、おでん(だいこん、串、豆腐)、ビールでいただく。
 これで、うどん尽くしの一日は、終わる。「カレーうどん」に未練を残しつつ。
 

by yosinasi06 | 2008-03-17 20:25 | よしなし

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